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受験の勉強時間について

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受験の勉強時間は、一体どれくらい取ればいいのか、はじめて受験する人にとっては、興味あるところですよね?

中学や高校の受験、大学センター試験、大学院入試もそうですし、国家試験、公務員試験、各種検定試験など、いろいろなシチュエーションで受験勉強というものが必要になります。

一般的には受験の勉強時間は、多いほうがいいと思われています。
しかし、本当にそうでしょうか?東大や京大、慶大、上智など5大学に合格した、ある人は、1日3時間しか受験勉強の時間を取らなかったそうです。それでも、集中力を最大限に高めて、脳力全開で取り組めば、少ない勉強時間であっても、しっかり結果を出すことができるわけですね。

ただ、そういった人は、もともとIQ(知能指数)が高かった、ということも考えられます。人間の脳の可能性を示す、よい例ではありますが、誰もが3時間の受験勉強だけで、5つの難関大学に簡単に合格できるわけではありません。

受験の勉強時間は、8時間とか10時間、あるいはもっと多い18時間など、ただ長ければいいというものではありません。よく言われるように、その中身、質こそが大事なわけです。そのためには、最高の脳のコンディションで、効率よく勉強するにかぎります。

 


受験の学習時間を短縮するには、まず勉強時間を決めることです。
一浪とか二浪している浪人生は、1日がたっぷりあるので、どうしても長時間勉強すればいいや、という考えになりがちです。予備校に通学していると、聴講しているだけで何だか勉強した気になるので、気を付けないと、だらけがちになります。

しかし時間を区切ることにより、「締め切り効果」が働くので、凝縮された、質の高い勉強方法が可能になります。締め切り効果とは、時間制限があるときには、最大限の集中力が発揮されて、普段以上の質の高い時間をすごせるという心理効果です。

締め切り効果が顕著にあらわれるのは、テストの最中です。
限られた時間内だからこそ、最大限の集中力や思考力、考察力、判断力が発揮されます。これが、もし3時間の試験時間だったら、だらけてしまって、これほどの集中力は発揮できないことでしょう。

この心理効果を、ふだんの受験の勉強時間に応用しましょう。
最大限の集中力と記憶力、理解力でもって、学習を進めていくことができます。たとえば5時間、自由に勉強することができる時間があったとしても、学習は3時間だけと決めるのです。

弁護士のための司法試験や、行政書士、司法書士、税理士、弁理士、一級建築士など、難関資格試験の場合でも、長く勉強するという考えを排して、ぜひ、時間制限をもうけて一度、取り組んでみてください。集中力と記憶力、そして理解力がアップするはずです。

 


5時間、自由にできる時間があって、そのうち3時間だけ勉強すると決める。
そうすると、2時間の自由時間が生まれます。この2時間は、勉強で疲れた脳をリフレッシュすることに充てれば、さらに翌日の勉強へのバネとなります。休憩を多めにとって、再度、第2ラウンドの勉強を開始してもよいのです。

受験の勉強時間は制限をもうけて、集中力をもって取り組む。
そして休憩時間に運動やストレッチ、遊びなどをして、ストレス解消をする。これこそが、長い受験闘争を生き抜いていくための、効率的で賢い勉強方法ではないでしょうか?

なお睡眠時間をけずって、深夜まで猛勉強することは、いただけません。時間制限を設けていないので、集中力が低下しがちなのもそうですが、睡眠は、記憶を整理し定着させるための大切な時間帯だからです。

とくに中学生や高校生は成長期にあたり、体がつくられる時期です。
十分な睡眠をとらないと、体の骨格や身長が抑制されてしまいます。資格取得を目指している社会人にしても、睡眠不足になることは、血糖値や血圧を上げ、肥満(メタボリックシンドローム)や生活習慣病の原因になる危険があります。

睡眠を削ることで健康を害してしまっては、なんのための受験勉強かわかりません。
ぜひ勉強時間を決めて、夜は早めに、たっぷりと眠ることをお勧めします。




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【あとがき】
今は独立や転職、就職のために資格取得を目指す人が増えています。たとえば社会保険労務士(社労士)、簿記1級・2級・3級、日商簿記、ITパスポートなどなど。受験の勉強時間をできるだけ確保することが急務になります。しかし、本文でも述べているように、ただ時間を延ばせばいいというわけではありません。90分単位で区切り、それを1セットとするのです。そして、そのあいだは集中する。メールも見ない。その後いったん休憩をはさんで、また90分頑張るわけです。
年金アドバイザーや基本情報技術者試験、QC検定、TOEIC(トーイック)、TOEFL(トーフル)、英検(1級、準1級、2級、準2級、3級)などなど、一筋縄ではいかない資格試験は、どうしても時間を延ばして頑張りがちですが、それだと、本文でも書いているように集中力が下がりがちになります。ですから全体の勉強時間は減らさなくても、90分単位でしっかりと時間を区切るとよいのです。宅建、管理業務主任者、公認会計士、ファイナンシャルプランナー(FP)、不動産鑑定士、貿易実務検定、電検三種などでもそうです。
じつに多くの資格試験がありますが、要は、いかに集中力の高い状態で勉強しているか、ということです。睡眠不足で脳が働かない状態で、いくら長時間、学習をしても、ざるですくう水のような状態になってしまいます。要するに前頭葉のワーキングメモリが働いていないのです。寝不足のときに、文章を理解しづらいのは、視覚から入ってきた情報を前頭葉で処理できないからです。
医学部を目指す人や医師国家試験、看護師国家試験、国税専門官、危険物処理、秘書検定、土地家屋調査士、色彩検定、そのほかインテリアコーディネーターや二級建築士、管理栄養士、ボイラー2級、社会福祉士、介護福祉士、中小企業診断士などなど、多くの人が受験の勉強時間を気にしていることが見て取れます。時間を管理するアプリ(ソフト)もあるようですね。
しかし、本文でも解説しているように、大切なことは受験の勉強時間の長さではありません。いかに集中力や記憶力、理解力の高い状態で、凝縮して勉強するかが合格判定の肝になってくるのです。東大生で、少ない勉強時間で合格したという人は、このような考え方で、一点に集中して、あとは遊びによってストレス解消をするという、効果的な勉強法方法をとっているのです。
英語やドイツ語、フランス語、中国語、韓国語などの語学学習においても、時間制限を設けることで、単語の暗記力はアップするので、ためしてみてくださいね。