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勉強が嫌い?・・・原因と対処法を伝授

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勉強が嫌いという人は多いものです。
小学校や中学校の勉強が好きになれない。中間テストや期末テストが近づくと気分が滅入る。あるいは大学センター試験や資格試験の受験勉強も、やらなきゃいけないとは分かっていても、どうも乗り気になれない・・・。そういう人はけっこういるのです。

勉強が嫌いというとき、いろいろな原因が考えられます。
まず、その悩みが小学生の場合、親が強制するし、すぐに怒るから、ますます勉強嫌いになる、ということがあります。このとき脳波はベータ波であり、前頭葉も海馬も、側坐核も活性化していません。過剰なストレスがコルチゾールを分泌し、それが海馬の働きを鈍らせている状態といってよいでしょう。

海馬は記憶力をつかさどる場所ですので、それが鈍っている状態では記憶力が低下しても当然なのです。人から強制されているので自主性が発揮されていません。ということは前頭葉も鈍っているので、思考力、判断力、理解力もかなり低下しています。

無理に押し付けても、なんの解決にもなりません。
たとえ、それで学習をさせられても、宿題をしっかりこなしても、子供にはストレスがたまり、かならずや何らかの形でひずみがあらわれることでしょう。目(視力)にあらわれることもあれば、精神的なもの、あるいは性格形成において、ひずみが出ることもあります。また、社会的なもの、暴力的なものという形で奔出することもあります。

勉強が嫌いなところへ、強制的に押し付けたりすれば、ますます勉強が嫌になるだけです。そうではなく自主的に、進んでさせることが大事になってくるのです。そのポイントは、ほめることです。0点だったら、次からは頑張ろうねと言い、20点や30点でも、頑張ったね、でいいのです。これが子供の勉強のやる気を引き出します。教育の基本です。

 


さて中学生で勉強が嫌いという場合、前述したような状況を中学校まで引きずっていることが考えられます。そのような体験があるので、勉強にたいする嫌悪感や苦手意識が、潜在意識にすりこまれています。ですから、なんとかして、その間違った観念を変えていくことがポイントになります。

中学生ともなると、もう、親がどうこうする時期ではないので、自分でなんとか勉強嫌いを克服しなければなりません。まず中学生の脳と、小学生の脳とは、かなり違ってきていることを知るべきです。

小学生のころは海馬が、まだ未発達で、意味記憶を得意としています。
つまり丸暗記ですね。ですから算数の掛け算(九九)や漢字の書き取りなどが主体の勉強でもいいのです。それがどういう意味だとか、あまり意識しなくてもいいわけですね。丸暗記だからです。

ところが中学生くらいになると、海馬が発達してきて、エピソード記憶が扱えるようになります。エピソードですから、自分の体験をからめたほうが記憶しやすくなるのです。このような臨界期にありますから、丸暗記するような勉強方法をやっていると記憶できないので、勉強嫌いになりやすくなります。

中学生になると社会科(日本史、世界史、地理、公民)といったように、同じ社会でも、勉強の幅が広がります。これはエピソード記憶が発達してくるので、理解をともなった学習が可能になるからです。

ですから中学生以降の正しい勉強方法は、歴史の年号や人名、事件名を丸暗記するような方法では対応できなくなります。そこで、まずは教科書をザッと読んで、概略を把握することが第一段階になります。自分がその時代にタイムスリップしたかのように感じることができれば、その人は歴史が好きになるに違いありません。

同様に英語の勉強においても、小学生時代の丸暗記勉強法を、そのままやっている人は、英語嫌いになる可能性が高くなります。すでに脳内の臨界期は、エピソード記憶になっているからです。ですから歴史と同じように、まずは英文をざっと読んで、ストーリーを楽しむ。物語をイメージして、わくわくしながら筋を楽しめるようになれば、その人は、英語が得意科目になることでしょう。字幕なしで映画を観たり、洋楽を楽しむことでもいいのです。

このように中学生以降の勉強法は、まずは概略を理解してエピソード記憶を動員し、その次の段階で、記憶すべきことを覚えていくのです。この2段階をふむことで、スポンジが水を吸い上げるように、一つ一つの事柄をしぜんに覚えられるようになります。
勉強が嫌いな人は、概要理解をすっとばして、小学生のときのように、いきなり丸暗記しようとするから、うまくいかないわけです。

 


勉強が嫌いという場合、以上のように、小学生時代の苦手意識を引きずっているか、それとも脳内の変化に気づかずに、いぜんとして意味記憶(丸暗記)中心の学習を続けているか・・・たいていの場合、そのどちらかに原因があります。(そのほかに精神的なものや体の病気、近視、遠視、乱視、斜視、弱視なども関係していることがあります)

これは高校生や大学生、地方・国家公務員試験、難関の国家試験を目指している人でも同様です。たとえ覚える事項が多くても、丸暗記で済まさずに、「なぜ、そうなのか?」まで考えると、一気に長期記憶に昇格できます。いまだに丸暗記中心の勉強をしているとしたら、記憶できなくても当然ですし、いますぐ勉強法を見直すべきなのです。




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