勉強方法と受験の対策サイトTOP > 勉強の悩み相談室 > 自宅の勉強で集中するには?

自宅で勉強するときのヒント

■勉強方法の秘訣とは?
>> 勉強の説明書〜【合格保証付】2時間で正しい勉強法を身につける
■速読ソフトで読書スピードがアップ!速聴も並行してトレーニングできます。
>> 「合格の方程式」〜受験勉強を短縮するツール

自宅で勉強できれば、それに越したことはありません。
社会人なら夜遅く帰ってきてから、あるいは土日・祭日の休日に、自宅で効率的な勉強法ができれば、移動の手間がありません。これは一浪や二浪をしている浪人生にもいえることですね。

自宅で勉強することは、その場ですぐに取り掛かれるメリットがあるわけですが、自宅以外のほうが集中できるという人もいます。ある統計によると、30パーセント強の人が、自宅以外の勉強のほうが集中できると答えたそうです。

このページに来られた人は、自宅で勉強したいけれど集中できない、という人ではないでしょうか?そこで自宅で効率よく学習する方法を解説したいと思います。

自宅で勉強すると、どうして集中力が低下しがちなのでしょうか?
これはカフェとかファミレス、図書館、静かなオフィスなどと比べてみればわかります。両者の比較から、自宅に足りない点を補えば、家にいても集中して勉強ができるようになるに違いありません。

 


外で勉強をする場合、「まわりの目」というものがあります。
これが「緊張感」をもたらします。適度な緊張感は扁桃体を活性化するので、海馬の記憶力がアップし、集中力も増すのです。まさか図書館で、寝ころびながら本を読めませんよね?ということは、たとえリラックスして勉強しているようでも、自宅よりも緊張感があるということです。そういった緊張感のなかに身を置けることが、自宅以外で勉強をすることのメリットです。

そのほか図書館の2階などでは、自分と同じ高校受験や大学センター試験を目指している人が勉強していたりします。国家資格や公務員試験、英語検定などの資格取得を目指している人もいることでしょう。すると、そういった環境に感化されて、自分も頑張ろう!という気になります。でも自宅で勉強するとなると、まわりには誘惑がいっぱいあります。テレビだったり、ゲーム機、パソコンのブラウジング、あるいは子供などなど・・・。

そのほか自宅以外で勉強することのメリットとして、場所を変えることによる海馬の活性化があります。海馬は記憶を統制している場所で、脳の奥のほうにあります。この部位には場所ニューロンというものがあり、場所を移動することにより活性化するといわれています。

ですから自宅で、じっと椅子に座っているよりも、いつもとは違う新鮮な場所で勉強をしたほうが、はかどるのです。ただ、その場所が定番になってしまうと、それほど海馬の活性化はなくなるので、いろいろな場所を用意しておき、ローテーションを組むのも効果的です。

 


以上のように、自宅以外で勉強することのメリットは数多くあります。
しかし、自宅の勉強がダメというのではありません。外での学習の良さを、いかにして自宅内に持ち込むか、ということです。

まず適度な緊張感ですが、たとえばカーテンを全開にして、外から丸見え状態にする。
そうすることによって、ある程度の緊張感が生まれます
。あえて見られているようにするわけです。いつも戸を閉めているなら、開け放って家族からも見えるようにすることも効果的です。

自宅ではテレビやゲーム、パソコンなど誘惑がいっぱいあります。
ちょっと甘いものを食べたくなれば、冷蔵庫をあさったり、ペットがいれば一緒に遊んだり・・・。こういった誘惑を追い払うにはどうしたらいいのでしょうか?

そのための対策としては、勉強部屋を決め、そのなかにはテレビやゲームなど気の散るようなものを置かないようにします。そうすることによって勉強部屋に入っただけで、脳がしぜんと「勉強モード」になります。勉強部屋が寝室を兼ねていると、ついベッドに横になって眠ってしまいます。ふと横を見てゲーム機が目に入れば、勉強前にちょっと遊ぼう!という流れになりがちです。漫画がずらっと並んでいる本棚も危険です。つまり「目につくところに誘惑を置かない」ということですね。

このように、周りから見えるようにカーテンを開け放ち、周囲に気の散るようなものを置かないことにより、効率的な勉強ができる環境が整います。さらに色彩心理学によれば、カーテンやスタンド、カーペットを緑色にすると、集中力が増すといわれています。全体の色調を緑色、ないしは青系統に統一してみてはいかがでしょうか?

もしも赤が基調だと、気持ちが高ぶり、イライラの元になるかもしれません。ベータ波が出やすくなると、それは集中力とは対極の脳の状態になります。かわいいからと、部屋をピンク系統で統一している人は、自宅で勉強するのには向いていないかもしれませんね。

 


そのほか自宅にいると、まわりに同じように頑張っている人がいないので、プレッシャーがかかりません。そこで別のことで、自分にプレッシャーを与える必要があります。それは制限時間を設けることです。

何時から何時まで勉強する、と決めて、その時間内は勉強以外のことはしないのです。
できれば時間内には、トイレにも行かないほうがいいかもしれません。学校の授業でも、授業が始まるまえにトイレは済ませますよね?それと同じ緊張感を持つために、勉強時間内はトイレにすら行かないと決めるのです。

時間を決めることで集中力が増す効用は、ある脳科学者は「タイムプレッシャー」と呼んでいますが、心理学の用語では「締め切り効果」ともいいます。試験前の追い込みの勉強では、いつもよりも集中力が増すということは経験済みだと思います。中間テスト・期末テストの前には、しぜんと緊張するので、扁桃体が活性化して、記憶力、集中力、思考力などがアップするわけです。

人から見られていても緊張感が生まれて、大脳辺縁系の扁桃体が活性化しますが、時間制限をもうけて学習しても、同様に「適度な緊張感」が生まれます。これを活用すれば、かなり能率的な勉強方法となります。

 


さらに、喫茶店やマクドナルドで勉強をする場合、場所を移動することによる場所細胞の活性化がありました。これを自宅の勉強に応用するには、どうしたらいいのでしょうか?

べつに固く考える必要はなく、勉強部屋をゆっくり歩きまわることでも代用できます。体を動かしているときに、人の海馬は活性化し、シータ波を発生させます。海馬は短期記憶を長期記憶へと移す働きをもつ、記憶の管制塔。移動しているときは記憶力がアップしているので、たとえば覚えづらい英単語や歴史の年号、化学式、元素記号などは、歩き回りながら何度も口ずさむのがよいのです。

以上のように、自宅の勉強であっても、自宅以外の学習のメリットを取り入れることは十分可能です。それどころか部屋の色調をコントロールしたり、体を動かすことにより、自宅学習のほうがはかどる可能性もあります。自分のお気に入りの机を購入したり、リラックスできるクラシック音楽を聴くことも、勉強へのやる気を引き出すためには有効です。




■勉強方法の秘訣とは?
>> 勉強の説明書〜【合格保証付】2時間で正しい勉強法を身につける

■速読ソフトで読書スピードがアップ!速聴もトレーニングできます。
>> 「合格の方程式」〜受験勉強を短縮するツール


■短期間で頭に刻み付ける「記憶術」の方法とは?
>> 記憶術日本一!! 藤本憲幸氏の記憶術講座 <<